iPhoneの写真や動画をMacPCに移動する方法
iPhone7Plusに変えてからは、いつも以上にスマホで写真撮影をするようになりました。一眼レフカメラを持っていますが、その重量から持ち運ぶのには気合いが必要で、結局スマホでの写真撮影ばかり。そのくらい便利でもあるし、画質も文句なく素晴らしいですよね。
写真は自動バックアップを使う
iPhoneで撮影した写真は、Amazonプライム会員についてくるサービス、AmazonのPrimePhotosを使用しているので容量無制限に自動バックアップされています。写真についてはAmazon以外にもDropboxやonedriveでも自動バックアップがありますが、無制限ではありません。Google+では容量無制限ですが、画質が落ちてしまいます。Amazonプライム会員であれば、Prime Photosを利用したほうが安心だしお得ですよね。
しかし、動画は無制限に入らず、別途容量を使ってしまうので自動バックアップはどこでも取っていませんでした。ということで、iPhoneからMacへ動画を移動する(コピーする)必要が出てきます。
今回の方法は、iPhoneのカメラロールに入っている写真や動画をイメージキャプチャを使用してMacPCに移す方法です。
はじめに自動同期を停止する
iTunesが起動すると設定によってはデータが自動的に同期されます。データの消失や重複が発生しないために、データを移す前には自動同期を停止させましょう。
「iTunes」を起動→iTunesの「環境設定」→「デバイス」→「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックを入れる→「OK」を選択。
iPhoneのデータを移す
iPhoneをMacPCとUSB接続する→Macの「Finder」を選択→アプリケーションから「イメージキャプチャ」を選択
「デバイス」から移行元のiPhoneを選択→「読み込み先」より転送先のフォルダを選択
読み込みたい写真や動画をcommandキーまたはshiftキーを使って選択し、「読み込む」を選択。また、全て読み込む場合には「すべてを読み込む」を選択。
移行するデータ容量にもよりますが、しばらくすると転送完了します。読み込み先にデータが転送されていることが確認できたら終了です。
写真もそうですが、動画などiPhone容量が圧迫される前にこまめに整理したいですね。